伊勢海老の鬼殻焼きです。 ただ伊勢海老をまるごと焼くだけではありません。 締め方にポイントがあります。ただ、塩をして焼いただけでは美味しくなりません。 伊勢海老はアクのとても強い食材なので、単に焼くだけでは伊勢海老の持つ本当の美味しさを引き出す事ができません。 では、そのポイントは? それは、うまけりゃいい屋でお話します。 |
皆さん、ねぎまをご存知ですか? 焼き鳥屋のメニューだと思っている方も多いと思いますが。 ねぎまの「ま」はマグロの「ま」です。 ねぎま鍋がもともとの始まりです。 冷蔵設備が整っていなかった時代の話ですが、トロは傷みやすいのでお客様に出すことが出来ず、その為、賄い食として食べられていました。 その時代、板前さん達は皆、ネギとマグロはとても相性がよい、という事を知っていました。 冷蔵技術が発達した現在、この、かつては板前さん達しか知らなかった味を、さらに、「焼く」という贅沢を施しご提供しております。 大ぶりのトロを、相性のよい下仁田ネギと合わせて、新鮮なところをあえて火を通して。 |
さて、忘年会は美味しいものを食べられていますか? うまけりゃいい屋は、今年の海の状況に合わせて 旬を召し上がって頂いております。 氷見ぶりのしゃぶしゃぶや、お任せ握りに、天然トラフグで、忘年会。 そして、今シーズンは新年会をふぐコースでという方が多いです。 皆様も是非ご予約くださいね。 本当においしいふぐを、食べられていますか? 一月第二週から第三週は狙い目です。 うまけりゃいい屋で、新しい年に 唸るほどおいしいふぐを、お召し上がりください。 |
奔り(はしり)、盛り(さかり)、名残り(なごり) それぞれの粋、それぞれの風味を堪能してください。
お料理から季節を知る、日本ならではの贅沢を感じていただければ幸いです。