天然カキの旬は春から夏に掛けてです。 太古から存在する日本固有種のカキ。 海のミルク・・・・・と呼ばれる由縁を楽しんでください。 これが本物の夏カキです。 |
桜鯛のすり身で作ったカステラ風。甘めです。 うまけりゃいい屋では、卵焼きも一年の中で変化を見せます。 全部で8種類ほど。 その時期の旬のネタで作った卵焼き。出汁巻きも有り、カステラ風もあり。 甘めの季節、甘み少なめの季節。ふわふわ、しっかり。 あなたのお好みは、いつの時期の卵焼きでしょうか? どの季節も美味しいです。 ぜひお気に入りをみつけてください。 |
魚偏に春でさわら。 江戸前では、使う店が減りましたね。 西の方では今でも、春を代表する魚です。 実際、関東より西で取れる鰆は美味しいです。身質が違います。 皆さんのイメージでは、お弁当に入っている焼き物の、ぱさぱさした物でしょうか? あれは、”サッパ”もしくは、”サゴシ”といって、サワラが大人になる前の、子供です。 それもどこか海外の冷凍品。 美味しくないですよね。だってあれは、サワラじゃないんですから。 是非本物の鰆の美味しさを知って頂きたい。 ほろりと崩れる身質、得も言えぬ皮の香り、ほんのりと乗った脂の優しさ。 春の代表と言えるネタの一つです。 |
奔り(はしり)、盛り(さかり)、名残り(なごり) それぞれの粋、それぞれの風味を堪能してください。
お料理から季節を知る、日本ならではの贅沢を感じていただければ幸いです。
いよいよ春本番、今回は、4月初旬の旬素材を3点ご紹介します。