お品書き（うまけりゃいい屋メニューのご案内） 　|　 ケータリングサービスのご案内

oda_susiです。

平成３０年１月 中旬にうまけりゃいい屋へ行くと、偶然にも天然高級魚クエ（２５ｋｇ）が入荷しており、それも入荷初日とのこと。
大将が大慌てで調理していました。
新年発初めてのうまけりゃがクエというのも、縁起良し。
まだ初日という事で、身の熟成はそれ程進んでいません。
そんな中でも際立つと感じたのが、鍋とエンガワ。

クエと他素材が織りなすハーモニー。
何故、あれらの素材が鍋に入っているのか。
クエだけではなく、あれらが鍋に必要な理由があります。

エンガワも非常に分かり易く、魚の王様クエの旨味が凝縮されている。

その他も、熟成が進むと更に美味しくなる事は間違いナシ。
熟成日に合わせて訪問日を選べる、近くに住んでいる方が羨ましい。。。








これの熟成ピークは凄まじい旨味。
今回は、山葵と香りを楽しみました。








コリコリした触感。
煮た直後の胃袋を見せてもらうと、１／３程に小さくなっているそうだが、それでも巨大。









最高。クエは勿論、ネギ達もクエ鍋に無くてはならない存在。







大将のクエに対する拘りと技術の結晶がコレ、養老焼。
外側の皮と脂がパリパリに焼けて香り、中はまだ生身。
そこに黄身酢を加える。
焼きと刺身を同時に味わう以上の風味を同時に味わえるんです。
※これまた、熟成ピークでは桁違いの旨味だった気が。。。
















京都懐石で好まれるアカヤガラ。
上品な白身。








旨味が超凝縮されてます。









クエコースだけど、ブリがどうしても食べたくて個別オーダー。








クエも面白い魚で、刺身・唐揚げ・鍋など各々で違う顔を見せる。
当然唐揚げも美味。







ここまでに、大将が高級魚クエを惜しげもなく大量投入し、更に鮨を頼んでしまった為、ヘロヘロになり写真を撮り忘れ。
凄くいい香りでした。
※大将は悲しみそうだが、うどんを入れずにスープとして鍋の出汁を飲み干す選択肢もありだと思います。









生キャラメルソース。
撮ったもののボケボケ。。。
自家製キャラメルが、甘くなく大人の素敵なデザートでした















「うまけりゃいい屋」は神奈川県西部にあり、小田原駅から電車で１０分、新松田が最寄り駅。
車なら、東名 大井松田インターから５分。

完全予約制となりますが、美味しいもの好きな方におすすめのお店です。
人生経験豊富な大将が、カウンターでもテーブルでも優しくもてなしてくれる。

是非、お立ち寄りください。