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はじめまして、oda_susiです。
大将(又野さん) の 「うまけりゃいい屋」に時々通っていたら、唐突に記事を書くことになりました。
あと何名か、突然書くことになった人もいるそうです。
何をどう書くとかは殆ど決まっていないので、気の向くまま「うまけりゃいい屋」や「食」に関することを書いていきたいと思います。
初記事の今回は、2016年6月初旬、「うまけりゃいい屋」の食記事です。
大将が創り出す、初夏の旬の数々を味わってきました。
「料理は科学だ」 をモットーにする大将が、料理を出すときにカウンターで漏らしているウンチクも添えて、記事にしていきます(^^)
丁度、天然スッポンが入っていたので、新鮮なスッポン卵を頂きます。タイミングばっちり♪
左側は卵の殻をむいた黄身、右側は殻付き卵です。
卵の薄い白殻を剥くと、鮮やかな黄身が出てくる。
ゼリー風の濃厚な卵白に、ぎゅっとスッポンの旨味が濃縮された黄身。
最初からこんなの食べて良いのかと思うほど濃厚な味です。
黄身はとにかく濃厚。
お隣さんが、「このスッポンで卵かけ御飯をしたい」と言い出し、
大将が「廬山人でも思いつかないような贅沢だ」と驚愕してました。
バフンウニを茶碗蒸しの上側だけでなく、中身のダシとしても贅沢に使った茶碗蒸し。
これまた、素晴らしく濃厚♪
長いトゲトゲの殻をもった紫ウニは、トゲの動きで鮮度を判別し易い。
一方で、マリモみたいな形をしたバフンウニは、トゲが短くて判別し難く、市場でも殻付きバフンウニは流通し難いそうです。
山口県下関の鱧で、鱧じゅんさい。
肉厚の天然鱧から、濃厚な旨味が染み出てきます♪
フグと同じように、○○を食べている天然ハモが美味しいそうです。
鱧には1cmあたり10個所程の切れ目を入れて小骨を断ち切っているからこその天然の鱧ならではの、噛み切れないほどの弾力。
初夏の贅沢を堪能しています♪
・・・なんだけど、まだメインどころか前菜あたり。
初夏らしく体に優しい味付けの、贅沢過ぎる品が続く。
この店、おかしいんではないだろーか?
天然スッポンのスープ(肩と手)。
3kgの熊本スッポン。
本来、天然ものは鰻と同じで冬は冬眠して、真夏は渇水してしまうので、春と秋頃が美味とのこと。
スッポンの肩。癖のない上品な旨味。コラーゲンいっぱいでプリプリ♪
後でおじやにするので、スープを飲み切らないよう注意。。。
ちょっと時間前後しますが、スッポンのおじや。アツアツの土鍋です。
大将いわく「スッポンに合うのは米。うどんでなく米」。
どちらを選択するか方程式があるそうなのですが、私は食べてからでないと、どちらがより合うのか判別出来ません。
勿論、スッポンおじやは素晴らしく美味でした♪
ここから、お寿司が続きます。コメント有無に意図はありません。
自家製ガリ。夏バージョンで、ちょっとしょっぱい出来
小田原わらさ。夏の清涼感たっぷり
金目
みなみマグロ
タコの茶ぶり。
色を良くする為に茶で煮るそうですが、タコを口に入れた時のあぶった香りと、タコの中心の柔らかさが素敵
アジ酢洗い
アナゴ。もはや、バブル時代より高値の高級品になってしまったそうです。
昔うまけりゃいい屋で食べた、あの扇型のアナゴが懐かしい。。。
目の前で大将が白玉をこねる。
以上、6月初夏の、ある日の「季節の会席」 コースでした。
かなりタイミング良く、季節の旬たちを頂けました。
最近の「うまけりゃいい屋」は完全予約制で、営業中ながら「いつもお客様の為に準備中」とのことで、準備中の札が掛かっています。
数日前から電話予約しておいた方が、間違いなく入れそうです。
お陰で、これからの梅雨も元気に動けそうです。御馳走様でした♪
【過去にご紹介した宴】
2019年7月
2019年2月
2018年12月(下旬)
2018年12月
2018年10月(下旬)
2018年10月
2018年7月
2018年5月
2018年4月(下旬)
2018年4月
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2018年1月
2017年12月
2017年11月(下旬)
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2017年3月
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2016年12月(下旬)
2016年12月
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2016年10月(下旬)
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2016年8月
2016年7月(下旬)
2016年7月
2016年6月
2011年10月
2010年3月
2010年10月
2010年11月
大将(又野さん) の 「うまけりゃいい屋」に時々通っていたら、唐突に記事を書くことになりました。
あと何名か、突然書くことになった人もいるそうです。
何をどう書くとかは殆ど決まっていないので、気の向くまま「うまけりゃいい屋」や「食」に関することを書いていきたいと思います。
初記事の今回は、2016年6月初旬、「うまけりゃいい屋」の食記事です。
大将が創り出す、初夏の旬の数々を味わってきました。
「料理は科学だ」 をモットーにする大将が、料理を出すときにカウンターで漏らしているウンチクも添えて、記事にしていきます(^^)
丁度、天然スッポンが入っていたので、新鮮なスッポン卵を頂きます。タイミングばっちり♪
左側は卵の殻をむいた黄身、右側は殻付き卵です。
卵の薄い白殻を剥くと、鮮やかな黄身が出てくる。
ゼリー風の濃厚な卵白に、ぎゅっとスッポンの旨味が濃縮された黄身。
最初からこんなの食べて良いのかと思うほど濃厚な味です。
黄身はとにかく濃厚。
お隣さんが、「このスッポンで卵かけ御飯をしたい」と言い出し、
大将が「廬山人でも思いつかないような贅沢だ」と驚愕してました。
これまた、素晴らしく濃厚♪
長いトゲトゲの殻をもった紫ウニは、トゲの動きで鮮度を判別し易い。
一方で、マリモみたいな形をしたバフンウニは、トゲが短くて判別し難く、市場でも殻付きバフンウニは流通し難いそうです。
肉厚の天然鱧から、濃厚な旨味が染み出てきます♪
フグと同じように、○○を食べている天然ハモが美味しいそうです。
鱧には1cmあたり10個所程の切れ目を入れて小骨を断ち切っているからこその天然の鱧ならではの、噛み切れないほどの弾力。
初夏の贅沢を堪能しています♪
初夏らしく体に優しい味付けの、贅沢過ぎる品が続く。
この店、おかしいんではないだろーか?
3kgの熊本スッポン。
本来、天然ものは鰻と同じで冬は冬眠して、真夏は渇水してしまうので、春と秋頃が美味とのこと。
スッポンの肩。癖のない上品な旨味。コラーゲンいっぱいでプリプリ♪
後でおじやにするので、スープを飲み切らないよう注意。。。
大将いわく「スッポンに合うのは米。うどんでなく米」。
どちらを選択するか方程式があるそうなのですが、私は食べてからでないと、どちらがより合うのか判別出来ません。
勿論、スッポンおじやは素晴らしく美味でした♪
自家製ガリ。夏バージョンで、ちょっとしょっぱい出来
小田原わらさ。夏の清涼感たっぷり
金目
みなみマグロ
タコの茶ぶり。
色を良くする為に茶で煮るそうですが、タコを口に入れた時のあぶった香りと、タコの中心の柔らかさが素敵
アジ酢洗い
アナゴ。もはや、バブル時代より高値の高級品になってしまったそうです。
昔うまけりゃいい屋で食べた、あの扇型のアナゴが懐かしい。。。
以上、6月初夏の、ある日の「季節の会席」 コースでした。
かなりタイミング良く、季節の旬たちを頂けました。
最近の「うまけりゃいい屋」は完全予約制で、営業中ながら「いつもお客様の為に準備中」とのことで、準備中の札が掛かっています。
数日前から電話予約しておいた方が、間違いなく入れそうです。
お陰で、これからの梅雨も元気に動けそうです。御馳走様でした♪